
このコはなんと、東京から遥か南に200kmの御蔵島にいた個体なのだそうです(詳細:「保護したミナミバンドウイルカの身元が判明」)。
上の写真の、胸ビレのちょっと上にある黒い斑点はダルマザメにつけられた傷痕で、この傷痕や背ビレの欠損具合などから個体が特定されたとのこと。
サメに襲われたり200kmも北上しちゃったり定置網に掛かっちゃったり、なかなか波乱万丈な人生(海豚生?)を送っているミナミバンドウイルカくんですが、鴨シーの「イルカの海」でのんびりしていた姿からは、そんな壮絶なモノは一切感じられませんでした。
ただ、いつ行っても同じ場所でじーっとしていて、なんで動かないのかなぁと不思議に思っていた……と言うか、何となく口許が笑っているように見えるので、お客さんを面白がっているのかしらとか思っていたのですけれども、もしかしたら元気に動き回れる体調ではなかったのかも……
このミナミバンドウイルカは、体調が良くなったら海に帰す予定だそうです。
早く元気になるといいな。
【2008.04.02 追記】
去る3月25日に鴨川沖から海に帰したそうです。(cf.ミナミバンドウイルカを鴨川沖から放流しました)
良かったと思う反面、もう会えないのかと思うとちょっと淋しい気持ちになります。



