「A QUARTER CENTURY OF REBELLION」

 聖飢魔II の新教典、やっと買いました(半月くらい前に)。  なんかよくわかんないんだけど、同日に「悪魔RELATIVITY」っつーのも発布されていて、それと昨年発布された「悪魔NATIVITY "SONGS OF THE SWORD"」を合わせたのが本作って感じ?  ただ、RELATIVITY には収録されているけれど REBELLION には収録されていない曲があったりして。  信者的にはお布施として両方買うべきなのでしょうが、こういう商売大っ嫌いなので片方だけ。  NATIVITY は持ってるから、RELATIVITY を買えばいいんだろうけど、ジャケットでこちらを選びました。このジャケ写カッコいいよね。  というワケで聴いた感想。やっぱ聖飢魔II はカッコい…

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何これ?

 見るたびに「何これ?」と思う写真があります。  自分で撮った写真なのですが、状況を把握するのにいつも数秒かかってしまいます。  タテジマキンチャクダイとホンソメワケベラとマツカサウオ(たぶん)が渾然一体となって、わけのわからないことに。  こういう写真に限って無駄にピントが合ってしまうあたり、大変わたくしらしいと思います。しくしくしく。

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「闇の守り人」

闇の守り人 (新潮文庫)上橋菜穂子  25年ぶりに生まれ故郷に戻り、過去を見つめ直そうとするバルサの物語。  バルサは良いね。  三十路で腕利きの用心棒の彼女は、愚かしいヘマはしない。  だから安心して見て(読んで)いられる。  ただ、視点がころころ変わるのがイヤだった。  それさえなければ、言うことなしなんだけどなぁ。とか言いながら、次も読みますけどね。

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久しぶりの空

 このタイトルだと、まるでずっと空を見ていなかったかのようですが、もちろんそんなことはございません。  正確には「久しぶりの空の写真」です。  いや、空の写真を載せるのはホントに久しぶりで、どれだけ久しぶりかちょっと振り返ってみたところ、なんと約一年ぶりでした。  実はこの写真も半月くらい前に撮ったやつなんですけどね。  空を撮ることがめっきり少なくなった今日この頃です。

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「裁判長! 死刑に決めてもいいすか」

 これまでの裁判長シリーズとは少し趣が違う本書。  と言うのも、これは裁判員制度を見据えて書かれているものだから。裁判員制度が導入されることは決定したけれどもまだスタートはしていない、という時期に書かれたものです。  なので傍聴対象も、これまでの「新聞にも載らないような小さな事件」から、裁判員制度の対象になる重大事件になっています。  そうした事件を、裁判員になったつもりで傍聴し、有罪か無罪か、有罪ならどれくらいの量刑かを考えようというスタンスなのです。  運悪く(?)裁判員に選ばれちゃった人は予習として絶対に読むべき。  著者の北尾さんの苦悩する様子がとても印象的でした。  いや、傍聴経験豊富な方だから、進んで裁判員やりたいのかなと思っていたんですけど、決…

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「松本清張傑作短篇コレクション〈上〉」

 恥ずかしながら、初清張。  興味ないわけではなかったのですが、社会派というイメージがね、どうもとっつきにくくて。  でも、「宮部みゆき責任編集」とあるこの本ならとっかかりにいいかなと、宮部みゆきファンのわたくしは思ったわけであります。短篇だし。  というわけで読んでみまして……推理小説は面白かったです。『一年半待て』とか『地方紙を買う女』とか。  でも、それ以外のものは……  『或る「小倉日記」伝』なんてとても有名で、私も前々からタイトルだけは知っている作品でしたけれども、読み終わって「で?」って感じでした。  同じく鴎外を題材にした「削除の復元」も、「で?」。ごめんなさい、面白さがわかりません。  昭和史に関するノンフィクションも 2本掲載されています…

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「さまよう刃」

さまよう刃 (角川文庫)東野圭吾  一人娘を未成年者によって殺された父親が復讐に乗り出すお話。  読者に考えることを強いる小説です。  少年法のこととか。  被害者やその遺族の痛みとか。  肉親や家族を殺されたら、その犯人を殺してやりたいと思うのはある意味自然なことで、だからこの物語の長峰の気持ちはよくわかる。  でも、どんな理由があっても人殺しはダメです。今の日本では仇討は認められていないのです。  だけど、気持ちはわかる。  ……という、物凄く真っ当な考えの狭間でずーっと煩悶しながら読み進めました。  で、また、犯人っていうのが、自己中で反省のカケラ皆無のロクでもない小僧で、情状酌量の余地は一切ないわけですが、未成年者なのです。これがネ…

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