アリッサム #2

 小さな花が、輪っかになりました。  アリッサムは順調に育っています。  日の当らない室内で年末年始を過ごさせてしまったために、かなり成長が遅れていた(中には生存が危ぶまれるものもあった)ビニールポットの苗も、花をぽつぽつとつけてきました。  そろそろ、本気で貰い手を探さないと。

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眼差し

 夫の実家のわんこ、アカネです。  いったい何を見ているのでしょう。  うちのわんこたちは、撫でてほしい時や構ってほしい時など、私や夫の手や足を前脚でバシバシ叩いて催促してきます。  しかし、そうして催促している時でも、アカネは決して私たちの顔を見ようとしません。そっぽを向きながらバシバシするのです。  横柄と言えば横柄です。  でも、バシバシされたら撫で撫でします。  だって可愛いんだもん!

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「私が彼を殺した」

私が彼を殺した(講談社文庫)東野圭吾  「どちらかが彼女を殺した」と同じで、最後まで犯人が明示されないミステリ。  「どちらかが…」では「えー? 犯人どっちー?」となったわたくし、今回は気合を入れて読みました。かつてこれほどまでに犯人を当てる気満々でミステリを読んだことがあっただろうか、いやない。  今回の容疑者は 3人。  そして、章ごとにその 3人の一人称で話が展開していくというつくり。  結論から言うと、今回も私は巻末の袋とじ解説のお世話になりました。 「あ、ここ怪しい」とか「これきっと重要なポイント」とか思いながら読んでいて、それらは確かに重要なポ…

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淋しい蝋梅

 そろそろ蝋梅が咲いてるかしらーと思って、近所で唯一(正確には二本だけど)の蝋梅の木を見に行って来ました。  しかし、遠目にはまったく咲いているようには見えず。ただの枯れ木状態。  近づいて目を凝らしたら、やっとぽつぽつ咲いているのが見えました。  どうやらまだ時期が早かったみたい。  帰宅して昨年や一昨年の写真を見てみたところ、満開の写真はどれも 二月下旬に撮ったものでした。一ヶ月も早かった。  それにしても……この蝋梅、まったく手入れされている様子がなくて、もともとそう日当たりのいいところにあるわけでもないので、そのうち弱って枯れてしまう…

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二人羽織的鯱

 問題です。  下の写真に、シャチは何頭いるでしょーか。  答え。5頭。  手前の、トレーナーさんに向かって顔を出しているコはたぶんラビーなのですが、その背後に出ている尾びれの主はアースです。  ぱっと見、一頭のように見えませんか?  ……見えないですかそうですか。  まあね、私も思ったんです。ちょっと苦しいかなって。

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「嘘をもうひとつだけ」

嘘をもうひとつだけ(講談社文庫)東野圭吾  加賀恭一郎シリーズの短編集。  短編の推理物は気軽に読めるので好きなのですけれども、書くほうとしてはどうなのかなぁと思ってしまいます。  せっかくのトリックを短編でさらっと披露してしまってもったいなくないのかなぁと……まあ余計なお世話です。  本書には 5編のミステリが収録されているのですが、やはり短編だけあって、唐突に加賀刑事が現れて颯爽と真相を解明して去っていく、みたいな感が強いです。  で、トリックにはさほど重きを置いていない印象。事件の周辺にある「人の心」を描いた作品、だと思います。  5編の中で…

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夢の鴨シー

 昨夜、鴨川シーワールドに行った夢を見ました。  なぜか、町内会の旅行。  しかもそれ、急に決まったことらしくて「え。やだ、カメラ持ってきてないよ。帰る」とか言っている私。もう着いてるのに。  で、「ちょうど欲しいカメラがあるし、安房鴨川駅前の JUSCO で買おうかな」とか微妙にリアルなことを考え、更に「いやいや、Amazon で買ったほうが絶対安いんだからここで買わんでも」と超リアルな思考を巡らせる私。  結局、電車で帰ることにしたらしく、場面は駅。見たことがあるようなないような駅。  その駅の壁には水槽が嵌め込まれていて、その中には無数のベルーガがぎゅ…

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つぶらな瞳で

 物凄く何かを期待している風情の濤沸湖の鴨。  何か、って言うかまあ、エサのパンなわけですが。  でも、衛生管理上、上陸している鳥にはエサをあげちゃいけないことになってるの。  ……って、あれ? そう言えば、上陸している鳥にはエサあげないでの張り紙、今年は見なかった気がするなぁ。

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